豆乳で作るオツマミ「汲み上げ湯葉」
豆乳が大好きな私。
まだ冬の寒さの残る最近は「ホット豆乳」にハマっております。
ホットミルクと同じで、温めると表面に膜(湯葉)が張って美味しいんですよね〜。
先日京都の友人とその話をしていたら「汲み上げ湯葉」は日本酒と合って美味しいよ〜と教えてもらいました。
どんな料理か聞いてみると、ドロっとした生湯葉をたくさん作って醤油をかけたりして食べるらしい。
「おぼろ豆腐」の湯葉版みたいな感じかなと思って、作ってみました。
材料の無調整豆乳を準備。
フライパンに豆乳を注いで、中火にかけます。
うちわでたまに扇いで表面に膜が張ってきたかを確認。
膜が張ってきたら弱火にします。
できた湯葉を箸でつまんで皿に移します。
1〜2分でドロっとした湯葉ができるので、うちわで塩梅を確認しながらこれを繰り返します。
完成!
仕上げに柚子胡椒を乗せて醤油でいただきました。
豆乳の甘みと醤油の風味そして柚子胡椒との相性が良いですね。
もちろん日本酒との相性もバッチリです。
ちなみに、日本酒は先日ふるさと納税の返礼品で頂いた広島県産の「神雷(しんらい)」の冷酒。
とっても簡単!と言いたいところですが、湯葉を繰り返し作る作業が結構時間がかかるので、思ったよりも手間でした(笑)
でも、豆乳とフライパンさえあれば作れるので、日本酒好きにはオススメの一品ですよ。