PS5のストレージが足りない？内蔵SSDを増設しよう！

PS5のゲーム容量、足りてますか？
最近のゲームは1本で100GB近くあることもあり、「やらないゲームを泣く泣く削除してやりくり…」なんて人も多いと思います。でも実は、PS5の内蔵ストレージは自分で増設できるって知ってましたか？

外付けSSDではPS5ゲームはインストールできない

外付けのUSB接続のポータブルSSDも便利ですが、注意点があります。PS5専用タイトルは外付けSSDにインストールできないんです。インストールできるのはPS4タイトルのデータのみ。

つまり、本気でストレージを拡張するなら「内蔵SSDの増設」がベストというわけです。

内蔵SSDの増設は意外と簡単！

PS5は**「M.2 SSD」という規格**の内蔵ストレージを追加できます。対応製品で、ヒートシンク付きのものを選べばOKです。

今回使ったのはこちら：
ロジテック SSD 2TB（PS5特化設計・ヒートシンク付き）
説明書＆ドライバー付きで初心者にも安心！
Amazonの販売ページはこちら。

増設手順

1.PS5のカバーを外す

まずは本体の電源を落とし、タオルなど柔らかいものの上に置いてカバーを外します。

2.SSDスロットを開ける

内蔵ストレージの拡張スロットが現れるので、ネジを外してカバーを開けます。
必要なのはプラスドライバー1本だけ！

3.SSDをセット

スロットにM.2 SSDを差し込み、固定ネジでしっかりと固定。
あとはカバー類をすべて元に戻します。

4.電源オン → 自動でフォーマット開始！

PS5の電源を入れると、M.2 SSDが認識されてフォーマットが自動で開始されます。
そのまま画面の指示に従えばOK！
設定画面からゲームのインストール先を新しいSSDに変更するのもお忘れなく。

まとめ

PS5の内蔵SSD増設は、思ったよりずっと簡単でした。ゲームの容量不足に悩んでいる方は、ぜひチャレンジしてみてください。

詳しい対応SSDや手順は、公式サイトにも掲載されています：
PlayStation公式：M.2 SSDの取り付け方法