2021.10.15 /

ゲーミングスマホデビュー!超ハイスペックスマホ「ROG Phone 5」がスゴい!

ゲーミングスマホとはあらゆるゲームが快適に動作するハイスペックさと、ゲームをするために最適化された機能を持ち合わせたスマートフォンの総称。
ファミコンからはじまりPS4やSwitchなど、世代を超えたゲーム機を遊び尽くしてきた自称ゲーマーな私ですが、以前から気になっていたこのゲーミングスマホを遂に手に入れたので、感想をまとめたいと思います。

ゲーミングスマホと銘打つスマホはたくさんありますが、今回購入したのはこちら、ASUSの「ROG Phone 5」です。
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rogphone/

CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G
メモリ:16GB
画面:6.78インチ有機EL(デカくてキレイ!)
重さ:239g(ちょっと重い)

というスマホの域を超えた、もはやちょっとしたPCレベルのハイスペック!
最大リフレッシュレートは驚異の144!
ほとんどのゲームがサックサクに動きますが、その他のアプリケーションの動作もとにかく軽い!

プレイをより快適にするハードとソフト

ゲームプレイ中にバックグラウンドで起動している「Armoury Crate」というアプリケーションは、プレイをしたまま細かい動作設定や、プレイ動画を録画したり、またモーダルで別のアプリを起動させることもできるので、ブラウザで攻略を見ながらプレイなんてことも可能。

ハードの面でも、充電や画面出力のための端子はプレイの邪魔にならないように側面(横持ちの時に下にくる)に設置されていたり、スピーカーは画面全面に設置されていて手でふさがないようになっていたりと、プレイヤーに配慮された設計になっています。

そしてゲームは画質や操作性も去る事ながら、音もすごく大事。
ROG Phone 5のスピーカーは画面の全面に2つ付いているんですが、おそらくBGMや効果音などのバランス調整が適切に行われているので、立体的な音で聞こえます。
普通のスマホでは体験できないサラウンドです。

少年心をくすぐるデザイン

これは好みにもよりますが、背面にロゴのLEDライトが付いているのがカッコイイ。
ライトの色や点灯のタイミングも細かく設定できます。
誰かに「小学生の筆箱みたい」と揶揄されましたが、まさにそのとおりだと思いました笑。
でもその少年心(を持った中年)をくすぐるデザインがたまらないのです。

普段遣いにもゲーム専用にも、ハイスペックなゲーミングスマホは良い!

私が今ハマってるゲーム「Sky」
大空を自由に飛び回ったり、エモーションや楽器でコミュニケーションを取ったり、のんびり楽しめてオススメのゲームです。

さて購入して一週間ほど使ってみましたが、大満足です。
別売りのアクセサリで両サイドに接続するコントローラーアタッチメントなどもあるみたいです。
コントローラーを接続したらもう、まさにゲーム機ですね。

最後に、デメリットというほどでも無いですが、使っていて幾つか感じたこと。
前述の通りハイスペックなCPU搭載で高負荷な処理ができるので、凝ったゲームをしていると結構熱を持ちます。
持てないほどではないけど、冷却には別売りの外付けファンが必要です。
そしてAndroid機には珍しくマイクロSDカードスロットが無いので、長く使っているとゲームやメディアで一杯になるかもしれません。とはいえストレージ容量は256GBもあるので、そんなすぐに埋まることは無さそうですが、いずれクラウドストレージなどによるメディアのバックアップを検討する必要は出てくるかも。

ということで、ハイスペックなスマホに機種変したいAndroidユーザーは、ゲーミングスマホという選択肢も有りかもしれませんよ!

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